6月9日(日)第33回 鮭川歌舞伎(山形県指定無形民俗文化財) 定期公演 開催

山形県指定無形民俗文化財の鮭川歌舞伎が
6月9日(日)鮭川村中央公民館にて披露されました。

定期公演は今回で33回目を迎えます。

鮭川村域にあった
京塚・石名坂・上大淵・川口の各芝居が
昭和46年に合併して結成された鮭川歌舞伎。

4座の伝統を受け継ぎ
今も洗練された演技力見ることができます。

 

 

地元の子ども達が演じた子ども歌舞伎「白波五人男」もすばらしいものでした。
今回演じてくれたのは
鮭川小学校の有志「鮭川村子ども歌舞伎倶楽部」8名のみなさん。

現在鮭川歌舞伎保存会で活躍されている方には
この子ども歌舞伎経験者が多数おられるそうです。

大人も子どもも一緒になり、地域ぐるみで
民俗芸能が伝承されていることがよくわかりました。

 

 

聞くところによると
現在は定期公演以外にも県内外にて
精力的に公演を行っているとのこと。

これからの保存会の方々のご活躍に
期待が高まってきますね!