一緒に見つけよう!わが町の自慢!(NPO法人朝日町エコミュージアム協会 活動報告)

朝日町を流れる最上川に沿った地域は
古くから「五百川郷(いもがわごう)」と呼ばれています。

最上川が形成した河岸段丘は
先史時代からの山・川の恵みに育まれてきた人々の歴史を伝えています。

また、五百川峡谷に沿った陸路や
江戸時代以降の最上川舟運によって米沢藩の物資などが
遠く酒田まで運ばれていた歴史を背景に
数多くの文化遺産が存在しています。

佐竹家住宅【国指定重要文化財】

 

NPO法人朝日町エコミュージアム協会では
町広報誌の
「朝日町エコミュージアムサテライト散策」コーナーで
朝日町内の文化財等について紹介しています。

また、小中学校の総合的な学習の時間等において
町内の文化財や史跡を現地見学する際に
案内や説明も行っています。

 

協会では
今後も引き続き朝日町内の文化財等を巡る行事を企画し
さらに町の宝物を探していくとのことです。

最上三十三観音像(下芦沢)

みなさんも
一緒に宝物探しを楽しんでみませんか?

 

重点テーマ「最上川・五百川郷の宝物がたり」

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