第35回羽州庄内松山城薪能―花の能-(6月11日)の開催のお知らせ

旧藩時代から残る松山城大手門を背景に、篝火の灯りの元で、幽玄な、能の上演が行われます。
 演  目 : 狂言「蝸牛」   能「清経(きよつね)」 

○日 時  平成28年6月11日 (土)松山能02

○催 事・演 目
  呈茶             15:30~17:30
  開会・花鎮の議      18:00~
  狂言 「蝸牛(かぎゅう)」 18:30~
  火入の議         19:00~
  能  「清経(きよつね)」 19:10~

 【演目の説明】 
 ※狂言「蝸牛」 : 薬になるといわれているカタツムリをとりに葛城山に来た太郎冠者。実は現物を見たことが無く主人からは
             「頭が黒く腰のあたりに貝殻があって藪の中にいる」と教わったところ。山へ赴いた太郎冠者は、黒いトキンを
             頭に被り、腰にホラ貝を下げた山伏が草むらで休憩しているところに出くわす。

 ※能 「清経」  : 壇ノ浦で入水した清経の魂が、妻の元に現れる。

○会 場 : 松山歴史公園多目的広場内特設舞台(雨天時:松山城址館)

○主 催 : 松山能振興会

○主 管 : 松山薪能委員会 松諷社

○入場料 : 大人 1,500円(前売)  1,700円(当日)   ※呈茶付 
 ※前売券取扱:酒田市総合文化センター  酒田市役所売店  酒田市松山総合支  酒田ふれあい商工会本所・支所
           松山文化伝承館   生涯学習施設「里仁館」  松嶺コミュニティーセンター

○問 合 : 酒田市松山総合支所   0234-62-2611  
         松山文化伝承館       0234-62-2632
         
    酒田ふれあい商工会松山支所  0234-62-2235