3月10日(土)開催 長井市の文化的景観シンポジウムのお知らせ
文化的景観は、自然風土と共に人々が生活・生業を営むことで作られてきた風景のことをいいます。その中でも特に重要とされるものとして、最上川舟運によって大きく発展した長井の町場景観が、平成30年2月13日に国より重要文化的景観「最上川上流域における長井の町場景観」として選定を受けました。
シンポジウムの基調講演には、全国を飛び回る文化庁調査官より全国の重要文化的景観とその保護にかかる取組みの事例などをご紹介いただきます。
パネルディスカッションでは、風景の国宝となった長井市の文化的景観の魅力と価値を知り、未来へと伝え残すため何ができるか皆さんと一緒に考えていきます。
◎ 日 時:平成30年3月10日(土) 午前10時(開場9時30分)
◎ 場 所:タスパークホテル2階バンケット
住所:長井市館町北6-27 電話:0238-88-1833
◎ 内 容:基調講演「各地の重要文化的景観とその保護」
講師 市原富士夫 氏(文化庁記念物課文化財調査官)
ディスカッション
コーディネーター 志村直愛氏(東北芸術工科大学教授)
渡部 桂氏(東北芸術工科大学准教授)
ゲ ス ト 清水正紀氏(大江町教育委員会教育文化課長)
小幡知之氏(山形工科短期大学校長)
槙 正智氏(山形県文化財・生涯学習課文化財活用主査)
会場の皆さん
◎ 定 員:100名(申し込み・入場料は不要です。)
◎ 問合せ:長井市教育委員会文化生涯学習課 文化係
電話:0238–84–7677
FAX :0238–88–5883
長井市HP: http://www.city.nagai.yamagata.jp/
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長井市観光ポータルサイト: kankou-nagai.jp