平成26年度第1回「未来に伝える山形の宝」登録証交付式を行いました
平成27年1月20日(火)に、平成26年度第1回「未来に伝える山形の宝」登録証交付式が県庁で行われました。
この制度は、県が、郷土に対する誇りと愛着を育み、地域活性化や新たな交流の拡大につなげていくことを目的に、平成25年度から地域の文化財を保存・活用する取組みを「未来に伝える山形の宝」として登録しているものです。今回、新たに次の3件が登録され、登録数は13件となりました。
・直江石堤と米沢市芳泉町(ほうせんまち)の生垣・町並み景観【米沢市芳泉町町内会】
・人をつなぎ、文化をつむぐ羽州街道 楢下宿(ならげしゅく)金山越(かなやまごえ)【上山市】
・置賜地方の草木塔が語りかける自然と人間の共生【やまがた草木塔ネットワーク】
交付式で、吉村知事は登録団体の代表者に登録証を手渡し、「文化財を守り、活かすことは、地域の創生につながります。それぞれの取組みをさらに磨き上げ、次の世代に伝えていっていただきたい」とあいさつしました。