敷石道の保全活動を実施しました!(黒沢峠敷石道保存会 活動報告)

推奨テーマ「黒沢峠敷石道を未来へ」
黒沢峠敷石道保存会の取組を紹介します。

黒沢峠のある越後米沢街道・十三峠は
大永元(1521)年に
伊達稙宗(たねむね)が大里峠を開いたことが始まりとされ
その後東側の各峠が整備されていきました。

黒沢峠は米沢から数えて6番目に位置しています。

 

地元小国町の保存会の方々は
敷石道を守るため
敷石が崩れることを防ぐため
土嚢を摘んだり
訪れる方々のために
除草を行うなど
今年度も整備を進めてきています。

 

 

 

 

 

また、東北芸術工科大学の協力を得ながら
取組の構成文化財である「古屋敷(茶屋跡)」の実測調査を実施しています。

 

 

 

毎年10月には「黒沢峠まつり」が行われるのですが
今年度は残念ながら中止。
来年度こそは
多くの方々に訪れていただきたいですね!

 

黒沢峠敷石道保存会の取組

黒沢峠敷石道保存会HP

お問い合わせ先
黒沢峠敷石道保存会 0238-62-3522