最上川流域の文化的景観
保護制度の仕組み
保護制度の流れ
経費補助
文化的景観の保存活用のために、都道府県や市町村が行う次の事業に対して、国からその経費の一部が補助されます。
国庫補助事業でできること
○調査事業
⇒自然的特性、歴史的特性、生活・生業上の特性などの観点から、文化的景観の価値を明らかにしま す。
○保存計画策定事業
⇒重要文化的景観選定申出に必要な文化的景観保存計画を策定し、保存の方針、運営体制、 重要な構成要素等を定めます。
○普及・啓発事業
⇒文化的景観の価値を広く共有するため、パンフレッ卜作成、地域住民が参加する勉強会・ワ ークショップ開催等を行います。
○整備事業
⇒重要文化的景観に選定されたものについて、整備計画の策定、案内板等の設置、重要な構成要素の 修理・修景等を行います。